個人セッション 気功 タイチ(伝統太極拳)
タイチ (伝統太極拳)パーソナルセッションは、基本的にはタイチ (伝統太極拳)グループセッションの内容ですが、より参加者の精・気・神のエナジーの状況に即した内容になっていきます。
伝統楊氏太極拳連環八式のエナジーフィールドが、養生から武術(護身術)・道(道)瞑想に変容する過程を楽しみます。
今回は一名様限りのご案内となります。
気功 タイチ(伝統太極拳)
このタイチグループセッションでする太極拳は、伝統太極拳の中でも最も大きく優雅な動きが特徴的の楊氏太極拳の最も基本的で重要な動き八つを途切れることなく動きけるパッシブなタイチを楽しみます。
①丹田内転功—インナーマッスルを意識しながらシンプルな円の動きを繰り返します。
丹田が生まれて育って開いて動いて行くバイタルエナジーの流れを導きます。椅子に座ったり立ったりして、その場でゆっくり動き始めますが、徐々に軽快な動きになり、そして静寂へと誘います。
15分ほどの時間の中に、心と身体のバランス調整、気力の安定、瞑想の入り口の三つの要素が自然に溶けている気功です。
②脉輪(みゃくりん)気功 チャクラチーゴン—
誘導の気功です。
ツボの流れである経絡中の脉輪・チャクラを開いて通って行くのを導きます。
天・人・地が一つとなる世界へと誘います。
ただ椅子に座ってくつろいで気づいているだけの気功です。
③站椿功(たんとうこう)立禅
様々な太極拳のポーズを取ったまま、ただ静かに立つ内功(太極拳の気功)です。
④走功 (歩く禅)
太極拳の歩き方をして静かに歩く経行を基本に、ただ歩くだけでなく、呼吸やマントラなどを組み合わせて気づきを深める太極拳の気功、内功です。
⑤動功(その場太極拳)動禅
立ったままその場で腰から上の動作で、簡単な太極拳を気づきを持って、とてもゆっくりと静かに行います。
⑥伝統楊氏太極拳連環八式
現在、日本で行われている太極拳のほとんど全ては、わずか60年前に共産主義の中国の国家が定めた簡化太極拳24式を太極拳として練習しています。
伝統太極拳は太極拳の数百年の歴史全てで、太極拳そのものを指しますが、簡略化された太極拳しか知る機会のない多くの日本人とって対する太極拳として伝統太極拳と称しています。
講師:SW. Dayanidhi スワミ.ダヤニディ(沢谷進さわやすすむ)
太極拳と気功の師匠、王幼復老師と札幌で活動中です。
1956年北海道生まれ 駒沢大学仏教科卒業
1977年より坐禅を開始する
1978年OSHO「存在の詩」に出会い瞑想を開始する
1979年より太極拳と気功を開始
1981年より訪中100回
2011年より訪印10回
陳氏太極拳協会理事
西安永年楊氏太極拳学会会員
中国武術七段 中国気功科学研究会特聘会員 王幼復の 開門弟子
「太極拳と気功の深奥は瞑想です。
太極拳と気功は養生・武術・道の混然一体です。」
日程 | 2019年10月14日(祝) |
---|---|
時間 | 20:30~22:00 |
費用 | 15000円 |
講師 | SW. Dayanidhi スワミ.ダヤニディ(沢谷進さわやすすむ) |
持ち物 | 特になし |